オリジナルのWEB漫画
私は20代前半のころまで漫画家を目指していたのですが、その夢はかなわず、あきらめることとなりました。しかし、描いた漫画はいろんな人に読んでもらいたいと思い、自分で作った漫画を、独自で作ったホームページに載せて、オリジナルのWEB漫画として公開したのです。しかし、ホームページを見てもらうことはなかなか難しいもので、アクセス数も1日に1人いるかいないかだったのです。どうすればいろんな人に見てもらうことができるだろうかと考えて始めたのが、ブログでした。ブログに、3ページほどだけ、自分が描いてスキャンした漫画をアップし、見てもらい、そこで自分のホームページのURLを載せていったのです。すると、同人サークルを行なっている人や、将来プロの漫画家を目指す人など、いろんな人がホームページにアクセスし、私のオリジナルのWEB漫画を読んでもらえるようになったのです。コメントもいただくことができるようにもなり「面白かった」「絵がきれいですね」と良いコメントもあれば、なかには「ストーリーの展開が浅すぎる」「もうすこし主人公を活かしたほうが良い」などの厳しいコメントもあったりと、いろんな言葉をいただくことができまして、ほんの少しだけですが漫画家になれた気分を味わうことができました。